OSAMU SASAKI official website

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オサム&ヒロノリ from MOON CHILD 

2nd album

「Treasure Chest」
「トレジャーチェスト」

どこよりも早くCDを手にしたい方はこちら
⬇️
【AWESOME ROCK RECORDS on line shop】
※2L版アーティスト写真に二人のサイン付き
10/31から随時発送致します!!


2021.12.8発売決定!!ご予約受付中
オサム&ヒロノリ from MOON CHILD『Treasure Chest』リリースを記念して
以下の各店で購入特典あり!!

【ショップ別特典】
オサム&ヒロノリ from MOON CHILDによる
「OSAMU SASAKI BIRTHDAY LIVE 2020」のライブ映像を収録したDVD-Rが先着にて付与予定。
先着限定数。

【TOWER RECORDS】※DVD-R 特典
オサム&ヒロノリ from MOON CHILD
『ESCAPE』
(2020.10.23@GRAPES KITASANDO - OSAMU SASAKI BIRTHDAY LIVE 2020より)

【HMV】※DVD-R 特典
オサム&ヒロノリ from MOON CHILD
『微熱』
(2020.10.23@GRAPES KITASANDO - OSAMU SASAKI BIRTHDAY LIVE 2020より)

【diskunion】※DVD-R 特典
オサム&ヒロノリ from MOON CHILD
『unconscious bias』
(2020.10.23@GRAPES KITASANDO - OSAMU SASAKI BIRTHDAY LIVE 2020より)

【音楽処】※DVD-R 特典
オサム&ヒロノリ from MOON CHILD
『AZEMICHI』
(2020.10.23@GRAPES KITASANDO - OSAMU SASAKI BIRTHDAY LIVE 2020より)

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【インストアライブ】

2021年 12/26(日)にULTRA SHIBUYA にてインストアイベント開催
11月21日(日)までにULTRA SHIBUYA店頭/オンラインショップにて『Treasure Chest』をご予約いただくと、CDジャケットにサイン入りでお届けします!

2022年 1/9(日) 札幌 音楽処 13時〜
※CDをお買い上げの方対象にミニライブ終了後にジャケットにサイン会となります。
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目
4丁目プラザ自由市場7F


2022年 1/22(土) HMV横浜ワールドポーターズ 13時〜
※特典券お持ちの方はミニライブ終了後にジャケットにサイン会となります。
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-2-1
横浜ワールドポーターズ 1F ハワイアンタウンステージ(観覧フリー)

2022年 1/29(土) TOWER RECORDS川崎店 13時〜
※特典券お持ちの方はミニライブ終了後にジャケットにサイン会となります。
〒210-0023 神奈川県川崎市川崎区小川町4−1 LA CITTADELLA A 棟 1F

2022年 1/30(日)TOWER RECORDS八王子店 13時〜
※特典券お持ちの方はミニライブ終了後にジャケットにサイン会となります。
〒192-0046 東京都八王子市明神町3丁目27−1 京王八王子ショッピングセンター 5F

※決定し次第随時お知らせ致します。



MOON CHILDのフロントマンの2人、ササキオサムと秋山浩徳による2枚目のオリジナルアルバム。
前作同様2本のアコースティックギターとボーカルのみというシンプルなスタイルは健在。
ギタリスト秋山氏が2本のギタートラックをプレイすることでよりアレンジの幅が広がりササキの自由なボーカルスタイルが活きている。
様々な色で魅せつつも進化を続ける新曲4曲+「アネモネ」を含む3曲のMOON CHILDのセルフカバーで構成される全7曲のアルバムがここに!!




Treasure Chest表I



1.welcome back to the mad world
2.アネモネ
3.young forever
4.ポータブルロック
5.朝焼けの唄
6.Nightmare before dawn
7.情けない夜

品番 ASRR-2101
JANコード 4562368840163
定価 ¥2,300+税



アルバムによせてメッセージ


秋山浩徳

およそ1年ぶりとなるオサム&ヒロノリのアルバムを新たにリリースすることになりました。
前回同様MOON CHILD曲のリアレンジが3曲、オサヒロとしての新曲が4曲となります。
今回は二人とも時間的余裕のない中で制作しなければならず、ぎりぎりの工程の中での作業でした。
「ライブで再現出来るそのままを収録する」という前作のコンセプトから外れなければならず、またミックスやマスタリングも外注することになりました。
しかし、終わってみるとそれらは決してマイナスではなく、むしろ前作に比べてより一層聞き応えのあるアルバムになりました。
今回は新たに毛利泰士くんに参加してもらったことで、より骨太かつ繊細な作品を作ることが出来たと思います。
思えば2017年に思いつきと勢いだけで二人でライブをして以来、かれこれ4年ほど経ちました。
初期の頃はライブの時だけ結成するようなユニットでしたが、アルバムを制作する事でより演奏もブラッシュアップされてきたと思います。
世にボーカル&ギター2本の合わせて3トラックだけの作品がほとんどない中、ポップスやロックの枠に囚われない独自のサウンドをいかに二人だけで作れるかを意識してきました。
少ないトラックに限定するメリットとして、入っている楽器が少ない方が個々の楽器がいい音で録れる(綺麗に聴こえる)ということ、
また歌のメロディも詞もよりストレートに伝わるという点があります。
最近の音楽には色々な楽器や音が詰め込まれていますが、オサヒロには何も無駄なものは入っていません。
人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、
「あっさり薄口の中にもしっかりした味付け」があることを感じていただけたら幸いです。


ササキオサム

元々は10/23のササキのバースデーライブのお客さんへの手土産的になにか作品を残したいとの思いで制作したのが始まりで
結果こうして全国リリース展開され、みなさんにこのアルバムを届けられることができて本当によかったです。
一人でも多くの方々にこの素晴らしいアルバムを聴いてもらえたらなと思っています。


セルフ曲解説

1 welcome back to the mad world
オサムに歌詞の内容をリクエストした曲です。
個人的に今の社会はかつてない程におかしなことになっていて、それに気付かない人達が多いように感じています。
周りに流されることなく自分達の頭でよく考えて生きていこう、というメッセージを見事に歌詞にしてもらいました。
録音には毛利くんにカホーンを入れてもらいました。
というよりミックスにちょっと注文つけたら毛利くんが自らの判断でカホーンを入れてきたという(笑)。
結果とてもいい感じになりましたし、関わる人が増えるとアイデアが増えて面白いと思った曲でした。(秋山)

自分のソロライブのリハーサル中練習に飽きてしまって、適当にギターを弾きながらシャウトしていたらできてしまった曲。
なんとなくですがジョンメイヤーやスティングがアコギ一本で歌っているようなイメージで作りました。
歌詞の内容は抽象的で社会的なメッセージが合うだろうなあと思っていて最初はプロテストソングという仮題にしていましたが、
秋山くんから「自分たちを取り巻く社会に物申す的な、前作でいうunconcious biasの第二弾みたいなものを書いて欲しい。」
というリクエストもあったことで意気投合して勢いで書き上げました。
直訳するとこのタイトル「この狂った世界におかえりなさい。」とか「damn-like brain」など
歌詞的には今までの作品の中ではかなり粗暴な言葉を使っているのですが(笑)
この曲にはメインストリームな情報全てを鵜呑みにするわけでもなく、不安感をあおるようなデマにも惑わされず
「自分のセンスで自分らしく今を力強く生きて行こう」というメッセージが込められています。(ササキ)

2 アネモネ
MOON CHILD曲のリアレンジ候補曲の中で一番最初に取り掛かりました。
バンドバージョンの持つ爽やかさや疾走感を失わないようにしました。オサムがコーラスや隠し味的なちょっとしたシンセを入れてくれました。ミックスもいいです。(秋山)

アネモネはイントロの最初のコードは元々「E△7」なのですが、今回の新しいコード「E△9」がこれほど美しい響きだなんて大発見でした。
秋山くんのギターアレンジですが、また彼から新しいコードを教わりました。
自分の中にない新しいものを気づかせてくれるってとても大切なことです。
そんな新鮮な歌です。歌入れはかなり大変でした。
バンドで歌うのとは違う表現方法にたどり着くまでたくさんの時間を費やしました。
だいたい歌入れは1日で終わるのですが、2日もかかりました。汗。
歌い慣れている曲ほどレコーディングが難しいのだと痛感。でも最終的にはいい感じに仕上がりました。(ササキ)

3 young forever
すでにLIVEで披露していた曲です。ライブバージョン、そのままです。若々しくストレートな感じのアレンジです。(秋山)

6月のオサヒロ横浜公演のために書き下ろした新曲です。
最初はバラードだったのですが、ライブのセットリストを見て、ノリノリにしたいなあとリズムを変更。そしたらするするっと歌詞が書けました。
今年でササキが50歳になることもあり、これからの生きる指針といいますか、言い訳なのか(笑)できるだけ楽に、
且つ新鮮な気持ちも失わずにもっと自由に生きていこうというメッセージが込められています。
イントロも爽やかでフォーキーな作品になっております。
アウトロのコーラス「シャランラーラー♪」はMOON CHILD「Just made love」へのオマージュです。(ササキ)

4 ポータブルロック
MOON CHILDのリアレンジ2曲目。
この曲では唯一オサムがギターを弾いています。アレンジのイメージはストーンズでした。
こういうギターはオサムじゃないと弾けないんですよね。
秋山の音、スライドバーがギターに当たりまくってカチカチいいまくってますが臨場感です(笑)。(秋山)

確か記憶の中ではカバーするのは「自称ルースター男の懺悔」だったと思っていたのだけれど、
秋山くんからアレンジ考えたよと連絡が来てデモを聴いてとても驚いた曲。
とにかくアレンジがカッコよかったのですぐにいいねと返事しました。
アルバムの中で唯一自分がアコギを弾いている曲ですね。
この曲も歌詞的には当時の自分も含め音楽業界を揶揄したようなシニカルなナンバーですね。
ショービズとしてのロックに対する素直な疑問を自虐的にコミカルに表現したのだけど、
あの当時はこれを聴いてMOON CHILDを生意気なやつらだと思った人もいただろうなあ。な曲です。
シャウトできるのでライブで盛り上がるし、今歌っても楽しい曲です。しかもアコギ2本でやるロックというところが渋い。(ササキ)


5 朝焼けの唄
これもすでにLIVEで披露済みの曲です。MOON CHILDのリアレンジ曲。(秋山)

当時のアレンジャー井上鑑さんがプログラミングしたシーケンスイントロ(オリジナルバージョン)をどうするのかと思ったら
まさかこんなアレンジになってくるとは。すごく新鮮な驚きをもたらしてくれた曲です。秋山くんのアレンジに脱帽ですね。
しかもコード遣いもオシャレでリズムも全面に出ていて、フックになるアクセントも1番と2番で使い分けて本当にいい曲に仕上がりました。
歌ってみたら意外と速くて最初はスピード感が合わず苦労しましたが、
このテンポに慣れるとまた新しい曲のような気持ちで歌えました。
歌うたびに新鮮に切なくなります。(ササキ)


6 Nightmare before dawn
秋山のスタジオで話し合いながら構成やテンポ感などを決めました。
個人的にはザ・歌謡曲のようなアレンジにしたいと思い、コードもフレーズも出来るだけシンプルになるようアレンジしました。(秋山)

これはソロの作品「HAPPY BOX」の制作時に作って一度ボツにした曲でした。
ちなみに「アモーレ」という仮題で書いていた曲です。
ボツにしたのは気に入ったBメロが思い浮かばなかったからなんですが、
秋山スタジオでこの曲を歌ってみたら、秋山くんが「Bメロいらなくない?」って言って来て、
なるほどそうかと思ってAメロAメロサビという構成でもいいかと開き直ったらするっと作れました。
歌詞は綺麗なメロディのイメージを崩さないように言葉は詰め込まず、
「朝焼けの唄」だと少し青臭いけれどさらに進んだ「大人な恋愛」をテーマに思いつく映像を言葉にしていく手法で3時間くらいで書き上げました。ワインを片手に。笑。
切なささえ伝わってくれれば、あとはなんでもよいです。(ササキ)


7 情けない夜
元々はピアノ曲でしたがギターだけでやってみることになりました。
それにしても歌詞がいいですね。オサムはどんな恋愛をしてきたんだ!?とちょっと興味をそそってます(笑)。
あとミックスもいいですね。自分でやったらこうはならなかったはずです。(秋山)

ピアノ弾き語りイメージでできた曲なのですが、自分のピアノの技量を考えてみてもピアノとギターってアレンジが相当難しいんですよね。
二人ともコード弾きになっちゃって同じことをしてしまうとあまり意味がないので。
かと言ってピアノでバッキングでなくリードフレーズ弾きながら歌も歌うってとても大変で。など挙げたらきりがない。
なのでアコギ2本の方が秋山くんのアレンジの技量が存分に揮(ふる)えると思ったのです。
いやあ思った通り素敵な作品に仕上がりました。
歌詞のイメージ的には竹内まりやさんの「駅」とかユーミンの「卒業写真」だったりするのですが、
それを男目線で書いてる人はあまりいなそうだと思って書き上げました。
秋山くんにも歌詞をほめられて嬉しいですね。自分の恋愛観はでているけれど実話ではないです。残念。笑
でも頭でっかちな思い上がり恋愛ソングにならないようにできるだけ素直な言葉を選んで書き上げました。(ササキ)